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岡田斗司夫さんは評論家や作家として活動していますが、チャンネル登録者数80万人を超える人気YouTuberでもあります。
今回は、「岡田斗司夫と宮崎駿の関係は?不仲?」と題して、岡田斗司夫さんとジブリの創設者である宮崎駿さんとの関係について調査しました!
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岡田斗司夫が宮崎駿を知ったのは庵野秀明から
岡田斗司夫さんが宮崎駿さんを知ったのは、庵野秀明さんが宮崎駿さんに熱中していたからです。
当時、岡田斗司夫さんは大阪電気通信大学の学生で、庵野秀明さんに「第20回 日本SF大会」という岡田斗司夫さんが運営する大会のオープニングアニメーションの作成を依頼していました。
庵野秀明さんは、当時まだあまり有名ではなかった宮崎駿さんのすごさを、周囲に熱く語っていたのだとか。
特に、「ルパン三世」のアニメの爆発シーンがお気に入りで、なんとかその技術をものにしようとしていたそうです。
岡田斗司夫さんは、そんな宮崎駿さんに熱狂する庵野秀明さんを見て、宮崎駿さんを知ったそうです。
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岡田斗司夫と宮崎駿で庵野秀明の取り合い?
「第20回 日本SF大会」終了後、庵野秀明さんは宮崎駿さん監督の「風の谷のナウシカ」の制作に加わり巨神兵のシーンを担当して、宮崎駿さんから高い評価を受けました。
その後、岡田斗司夫さんがアニメ制作会社のガイナックスを設立。
「王立宇宙軍 オネアミスの翼」という劇場版アニメの制作を、庵野秀明さんに任せます。
一方、宮崎駿さんは「天空の城ラピュタ」を製作中で、「風の谷のナウシカ」の制作で活躍した庵野秀明さんに「天空の城ラピュタ」もやってもらおうと考えていたのですが、ガイナックスに先を越されてしまいます。
それでもあきらめきれなかった宮崎駿さんは、週に1,2回ガイナックスを訪れて、庵野秀明さんをスカウトしていたそうです。
宮崎駿さんが、庵野秀明さんをとても高く評価していたことがわかるエピソードですね♪
岡田斗司夫は宮崎駿を激怒させた?
岡田斗司夫さんは宮崎駿さんを激怒させた過去を、自身のYouTube動画で話しています。
昔は海外で販売されていた宮崎駿さんのアニメは、勝手カットされて販売されていたそうです。
特に、風の谷のナウシカは
- 重要なシーンが何か所もカット
- 5%の早回し
という状態で、VHSビデオが販売されていたとのこと。
宮崎駿さんは、そのことを知らなかったそうです。
というのも、宮崎駿さんがそのことを知ったら海外で販売中止になると思って、鈴木敏夫さんが宮崎駿さんに伝えていなかったとのこと。
そんな事情を知らない岡田斗司夫さんは、『アニメージュグランプリ』で宮崎駿さんと会った時に、「海外版ひどいことになってますよ」と話したところ、宮崎駿さんが激怒。
鈴木敏夫さんに詰め寄り、「俺はもう帰る!」と怒鳴ったのだとか。
ちなみに、岡田斗司夫さんもその後、鈴木敏夫さんにこっぴどく怒られたそうです。
「言わんとすることは分かるが、場所をわきまえろ!」と言われたそうですよ。
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